Tarana Turan Rahimli: Japan seen through the eyes of the heart ( About the book of Ganira Pashayeva) / Translated into Japanese Language by Ellada Mammadova

  Japan seen through the eyes of the heart (About the book of Ganira Pashayeva)     心の目から見える日本    国会議員であるガニラ・パシャエワ氏の『ステップバイステップ日本』(バクー、CBS PP、2021年)という著書が出版された。 アゼルバイジャンと日本の関係の全体像を概説する本書の編集者はアクバル・ゴシャリ氏、ガーセル・イスマイイルザデアゼルバイジャン共和国特命全権大使、Dos.dr. Tarana Turan Rahimli氏、日本におけるAZERTACの特別代表のヴガルアガエヴ氏である。    日本は特殊である。日本について書いたり、豊かな文化や過去と現代の融合から生まれた美しさをそのまま見て記述したり、その国を見たこともない読者の想像では日本というイメージを作り出したりするのはなかなか簡単なものではない。    アゼルバイジャン共和国の国会議事党の文化委員会長、アゼルバイジャンと日本の列国議会同盟のメンバーであるパシャエワ氏は、『ステップバイステップ日本』という本においてその困難をうまく克服することができた。本書から日本の生活様式について明確に想像できる。この本の著者はこの立派な国民の賢明な生き方、道徳基準、高い人間性から浮かび上がるイメージを結びつけて日本の風景を見ている。日本の精神的な豊かさ、価値観、何世紀も前から受け継がれる伝統的な習慣などがまるで実際に見ているかのようにリアルに伝わってくる。    注意するべきなのは、最近アゼルバイジャンでは日本に関する作品が出版されても、数が不十分のため日本人の独特な生き方もなかなか伝えられていない。また、多くの作品では日本の氏名や地名はロシア語訳に基づき、歪みが多すぎる。ヤポニアという呼び方もロシア語からいくつかのロシア語圏の国に広がった。    ヨーロッパからの初めての極東への旅行者であるマルコポーロは13世紀に中央アジアを経由して中国へ行った。中国の近くの国で日本はチパンゴと呼ばれていた(チパンゴ・チアパン・チャパン・ジャパンとなる)。本来は日本という国名が、極東の国以外ではヨーロッパやロシアの影響によりヤポニアやジャパンと呼ばれたのである。    アゼルバイジャンを含む旧ソ連の国では日本に関する記事などがロシア語から翻訳されているためロシア語から影響を受けた言葉がそのまま使われたのである。ソビエト時代から、有名な富士山は「フズィ」、作者の松尾 芭蕉は「マツオ・バソ」、広島は「ヒロスィマ」として知られていた。そのような使われ方がたくさんある。それに対してパシャエヴァ氏の『ステップバイステップ日本』では、正しい発音を正確に記し、各名称を原文のまま書いて、さまざまな言語によって不正確に伝えられていた日本語の発音を正しく書き取ったのである。    この本には、古からの伝統を守り現在の自由や平和や豊かさを実現した日本人固有の倫理観や思想が描かれている。パシャエワ氏は、日本人が古来から伝わる思想や伝統を守り続けてきた理由を、歴史と国民性によると考えている。パシャエワ氏は本書で、日本人を世界の人々から、そして多くの共通の価値観を持っている極東の人々から区別し、日本人の特徴をまとめている。    日本は江戸時代に国防のためヨーロッパと近隣諸国に門戸を開かない国であった。諸外国との関係は1868年の明治維新から始まる。それまでは諸外国との関係は制限されていた。そのようにして、長い歴史のある伝統や文化をそのままに維持できた。 … Continue reading

Brajesh Singh (India)

  Brajesh Singh (India)   Brajesh Singh is a writer, poet, and translator, postgraduate in Law Management from Lucknow University, India. He has worked with the editorial team of Kritya International Poetry Festival 2021. Currently, he is working in UP … Continue reading